お尻が垂れない様にするためヒップアップトレーニング(2020年12月)ヒップアップトレーニングの効果を上げるバンドトレーニング!!

こんにちは。
パーソナルトレーニングジムLINKの氏家知樹です。

今まで「お尻が垂れない様にする為のヒップアップトレーニング」を紹介してきました。
今までのは基礎的なことをお伝えしてきました。

今回はプラスαこのエクササイズもやったらヒップアップがもっと効果的に出来る!
エクササイズを紹介します。

今回、ご紹介するトレーニングはグルートバンドを使用したトレーニングです。

今まで紹介してきたトレーニングはどちらかというと王道のトレーニングです!

このグルートバンドを使ったトレーニングはお尻だけに刺激を入れるようなトレーニングツールです。

これを上手く使えるとヒップアップトレーニングの効果をさらにアップ出来ます!

バンドのツールはヒップアップトレーニング以外にもトレーニングのウォーミングアップにも使えます。

トレーニンングの前にバンドについて説明します。

このヒップバンドトレーニングを行うことができるツールはいくつかあります。

・ミニバンド(ゴムの輪っかの商品)

・ヒップバンド(Amazonに売ってるバンド)

・グルートバンド(今回使っているバンド)

この3つのメリット、デメリットをお伝えします。

持っていない方は参考程度にご覧ください。

ミニバンド

《メリット》

・値段がお手頃

・色によって負荷を調整できる

《デメリット》

・トレーニング中にまるまる(男性はハーパンでやると毛が大変なことになる)

・ゴムなので切れる

・ヒップが強くなると使えるゴムが限られてしまう

ヒップバンド

《メリット》

・値段がお手頃

・大抵の商品が3本セットで負荷を選べるようになっている

・トレーニング中に丸まらない。

・切れることがない

《デメリット》

・Amazonで色々あってどんなバンドがいいかよくわからない。

・負荷のかかり方がイマイチ。(弱すぎたり、強すぎたりする)

グルートバンド

《メリット》

・負荷がしっかりしている

・切れることがない

・使えると非常にお尻に効く

《デメリット》

・キネティコスでしか買えない

・値段が高い(3500円くらい)

・負荷が強いのでヒップが弱い人は使えない可能性がある

どの道具もお尻を全く鍛えることが出来ないということはありません。

道具はご自身と相談しながら好きなものを選んで頂ければいいと思います。

グループバンドを使ったエクササイズ

【バンドをつける位置】

全ての種目でバンドは膝のお皿の上あたりにつける。

※ミニバンド(ゴムチューブ)の場合、

アブダクションは足首あたりつけた方がいいかもしれないです。

足首につけて負荷がキツければ膝のお皿の上につければ負荷が減らせます。

ヒップアップトレーニングにバンドをつけてヒップの負荷を高めてトレーニングします。

このエクササイズははじめの方はトレーニングになりますが、

少しづつ強くなることでウォーミングアップメニューとして行っていきます。

バンドを使ってウォーミングアップすることでさらにヒップアップトレーニングの効果をアップさせてくれます。

バンドを使って下半身のトレーニングを行うことで、

ヒップをメインに負荷を与えることが出来ます。

【バンドをつける位置】

膝のお皿の上につけて下さい。

※ミニバンドの場合、

サイドステップとバックステップは足首つけてください。

負荷もしっかりとかかると思いますし、ミニバンドの場合、トレーニング中に丸まってしまうかもしれないのでサイドステップとバックステップの時は足首につけるのをお勧めします。

【注意】

ヒップが使えていない方は立位のバンドトレーニングすると腿の外側に力が入ります。

その場合は立位でのバンドトレーニングはせずに一個前のスライドのトレーニングで

しっかりヒップが使える状態にしてから立位のバンドトレーニングを行いましょう。

無理にやれば逆に脚を太くしてしまう可能性があります!!

バンドを使ってトレーニングするメリットとしては下記の3点があります。

・立位のトレーニングでお尻の感覚がわかる

・重量が扱えない女性にも効果的にお尻のトレーニングできる

・家でもお尻に負荷をかけたトレーニングができる

もちろん、重量を扱うトレーニングの方がヒップアップには効果的です。

バンドをやればお尻に効く感覚があると思いますが、

重量を扱うトレーニングもきっちり行いましょう。

トレーニングのバリエーションや下半身トレーニングのウォーミングアップとして使えます。

いかがでしょうか?

バンドを使ってヒップアップトレーニングを行うイメージはできましたか?

バンドを使うことでさらに効率よくヒップアップトレーニングができます。

バンドを上手く使ってヒップアップトレーニングを頑張りましょう。

ヒップアップは地道にコツコツとやりましょう。

何かわからないことがあればお気軽にご連絡ください。

あなたのヒップアップトレーニングを応援します!